奈良講武会

奈良講武会は基本を大事にし,一生出来る剣道の指導を行っている剣道道場です。

TEL.

090-8210-0051(道場専用)
活動報告

活動報告

『第49回奈良市武道土用稽古会・参禅会』

令和5年7月15・16日の二日間、午前6時より『第49回奈良市武道土用稽古会・参禅会』が開催され、「剣道」「柔道」「槍」「弓道」「坐禅」が「ロート奈良フィールド」内のそれぞれの施設で開催され、奈良講武会からは15日に17名、16日には9名の小中学生が参加させて頂きました。
酷暑の中午前6時からの開始ということで普段よりも随分早く起床して参加したと思いますが、自分がこのような厳しい環境下に置かれた時にしっかりと自己に向き合うことができたでしょうか?
今後の稽古に活かされることを期待しています。
元立ちの先生方おかれましては早朝からご指導頂きありがとうございました。

『第39回全国道場対抗剣道大会奈良県予選』

令和5年7月2日(日)、「ロート奈良武道場(奈良市中央武道場)」において、『第39回全国道場対抗剣道大会奈良県予選(団体戦)』が開催され奈良講武会から以下の5名(小・中・高校生・一般)で出場させて頂きました。
普段は各々がそれぞれの場所で稽古を積んでおり結局大会当日まで揃っての稽古は叶いませんでしたが、世代を越えたチーム編成に普段にはない盛り上がりを見せてくれました。お疲れ様でした。

先鋒 藤本晴輝
次鋒 冨田温希
中堅 前田結人
副将 山中洋亮
大将 森岡卓也

『剣道級位審査会』

令和5年6月24日(土)、『剣道級位審査会(奈良市剣道連盟主管)』が「ロート奈良武道場(奈良市中央武道場)」にて開催され、奈良講武会から3級に2名、2級に3名が受審し全員合格させて頂きました。
審査前の形稽古では普段の竹刀稽古に活かせるよう特に「姿勢」「間合い」「機会」に留意して取組みましたが、初めての相手に対してもしっかりと成果を示せたでしょうか。また半年後の審査に向けて精進を続けて下さい。おめでとうございます。

2級受審
藤本晴輝 森岡希榎 遊田海惺

3級受審
金崎歩夢 山﨑比奈多

『第22回奈良県道場少年剣道大会』

令和5年6月18日(日)、『第22回奈良県道場少年剣道大会(第57回全国道場少年剣道大会県予選)』が「ロート奈良武道場(奈良市中央武道場)」にて開催され、奈良講武会から小・中学生が参加させて頂きました。
試合は勝負事なので必ず勝敗が決します。負けた内容・試合中の自分の気持ちをよく思いおこして下さい。『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』です。前回の試合後先生方から注意を受けた内容を覚えていますか??
そんな中で「個人戦中学生男子の部」に出場した冨田温希が決勝戦まで勝ち上がりましたがくしくも準優勝でした。残り少ない中学生生活を有意義になるよう締めくくって下さい。おめでとう。

大会開催にあたりご尽力頂きました先生方、運営・審判に携わって頂きました先生方ありがとうございました。

団体戦(小学生)
先鋒 森岡希榎
中堅 金崎歩夢
大将 藤本晴輝

団体戦(中学生)
先鋒 伴龍之介
中堅 松田樹希
大将 冨田温希

個人戦(小学生男子)
藤本晴輝
遊田海惺

個人戦(小学生女子)
森岡希榎
山﨑比奈多

個人戦(中学生男子)
冨田温希 準優勝
松田樹希

個人戦(中学生女子)
竜脊心美
藤田彩未

『第2回剣道体験会』

令和5年5月20(土)、『第2回剣道体験会』を開催致しました。
多数のお問合せ・ご来場を頂きありがとうございました。
また、開催告知にあたりご協力頂きました校区の関係者の方々ありがとうございました。重ねて御礼申し上げます。

引き続き、稽古の見学は随時行なっております。
稽古日の見学はいつでも可能ですが必ずご連絡の上お越し下さい。

火曜日:18:30〜20:00(奈良警察署)
木曜日:18:30〜20:00(奈良警察署)
土曜日:18:00〜20:00(奈良市立済美南小学校体育館)

090-8210-0051(奈良講武会 梅尾)

『第77回奈良市民スポーツ大会』

令和5年5月14日(日)、『第77回奈良市民スポーツ大会』が「ロート奈良武道場(奈良市中央武道場)」で開催され、奈良講武会からは「小学生団体戦」に出場させて頂きました。試合は初戦敗退となり課題山積の結果となりました。
試合後、監督や他の先生方から多くの助言を頂いたと思いますが、それを明日からの稽古に生かして下さい。道場での姿を楽しみにしています。

今日の『結果(意味あい)』は明日からの自分が決めます。

小学生団体(初戦敗退)
先鋒 遊田海惺
次鋒 金崎歩夢
中堅 森岡希榎
副将 山﨑比奈多
大将 藤本晴輝

『京都誠風館合同稽古会』

令和555日・6日の2日間、京都府精華町「精華町むくのきセンター」にて開催されました『京都誠風館合同稽古会』に参加させて頂きました。

1日目は『小学生低学年の部』、2日目は『小学生高学年・中学生の部』にそれぞれ1チームずつ出場しました。

『小学生低学年』は対外試合初陣、『小学生高学年・中学生』は新チーム初めての対外試合となりました。結果は悲喜交々でしたが普段の基本稽古の一本の面打ちを試合で出すのがいかに難しいか体感したと思います。来週からの稽古楽しみにしています。

ともあれ初陣の低学年4名はG.W.の行楽気分が抜けていなかったのか? 或は腹が座っているのか??  戦いぶり見事でした(笑顔)。

京都誠風館の皆様、参加道場の先生方・選手の方々そして保護者の方々このような機会を頂きありがとうございました。

令和5年度スタート

令和5年4月1日、新年度がスタートしました。
3月は締めくくりのシーズンで学校では仲間や恩師とのお別れのイベントが続きましたが、4月は新たな環境でのスタートでもあり少しの不安と大きな期待が入り混じる時期でもあります。
当会では小学6年生に稽古中の号令や下級生達の面倒を見る役目を負わせていますが、その引き継ぎ式が稽古終了後に行われました。
新中学1年生には指導者と下級生達からの言葉をしたためた色紙と新6年生保護者による記念写真、また新中学1年生からは新6・5年生に竹刀と道場に審判旗を4組頂きました。ありがとうございました。
この学年は人数が多く試合等ではいつも補欠がでる環境にあり、またポジションも安定せず波のある学年でしたが、誰ひとり奢ることなく後半はしっかりとまとまりのある学年に成長したと感じました。
これからは大きく環境が変わると思いますがそこに躊躇せず、奈良講武会の『誓い』の胸にそれぞれの場所で精進を続けて下さい。
最後になりましたが同学年の保護者の方々には一年間随分お世話になりました。本当にありがとうございました。

ということで小学生会員が昨年度の約3分の2に減ってしまいました。広報活動一生懸命頑張ります‼︎

『第45回全国スポーツ少年団剣道交流大会』『第45回お城まつり奈良県選抜少年剣道大会』

令和5年3月26日(日)、令和4年度の全ての対外行事が無事終了致しました。
新潟県上越市において『第45回全国スポーツ少年団剣道交流大会』が「信玄公武道館(新潟県立武道館)」にて開催され過日の奈良県予選を勝ち抜いた、伽羅宗吾(中学生男子個人戦)と藤田彩未(小学生団体・奈良県メンバー)が出場させて頂きました。両名とも善戦したものの明日の決勝トーナメント進出が叶わずそれぞれ最終学年としての試合を締めることとなりました。
また県内では大和郡山市において『第45回お城まつり奈良県選抜少年剣道大会』が「大和郡山総合公園(金魚スクエア)」にて開催され、小学生が団体戦と個人戦に出場させて頂きましたが、こちらも健闘むなしく入賞を果たすことができずそれぞれの課題を残して新たな門出を迎えることとなりました。
今年度何度も言いましたが昨年一昨年はこのような出場機会すらなく悔しい思いどころかややもすると稽古を継続する目標すら見失いがちな環境のまま卒業を迎えた先輩達がいました。皆の周りの大人たちや家族のおかげで整えられたこの機会を当たり前と思わずそれを意気に感じ感謝の気持ちを忘れないで欲しいです。
両大会開催にあたりご尽力頂きました開催・運営の関係者の方々ありがとうございました。また、保護者の方々も大変お疲れ様でした。

『第45回全国スポーツ少年団剣道交流大会』
伽羅宗吾(中学生男子個人)
藤田彩未(小学生団体・奈良県 次鋒)

『第45回お城まつり奈良県選抜少年剣道大会』
団体戦(小学生低学年)
先鋒 遊田海惺
中堅 山﨑比奈多
大将 森岡希榎

団体戦(小学生高学年)
先鋒 瀧谷 光
中堅 玉井大和
大会 辻本 涼

個人戦(小学生男子)
遊田琥惺

個人戦(小学生女子)
脇坂心彩

『第56回奈良講武会剣道大会』

令和5年3月19日(日)「ロート奈良武道場(奈良市中央武道場)」において『第56回奈良講武会剣道大会』を開催しました。
当日は当会設立時より会員であられた井上茂明範士にもお越し頂き、当時の様子や子供達への激励を頂戴致しました。
通常期であれば小学6年生(以下、令和4年度)の進学祝いと小学生会員の一年の成長の姿を披露する場という位置付けですが、3年前の令和2年(第53回)大会はコロナ禍により史上初(おそらく)となる『開催中止』となりましたので、当時小学6年生だった現中学3年生にも出場機会を得て頂こうと従来全員参加の紅白戦だった団体戦を6チームによる団体戦に変更しての開催となりました。当日発表のチームオーダーだったにも関わらず大将(中学3年生)が初心者を含むメンバーを見事にまとめ上げてくれ、またそれに応えるように6年生等が中心となって非常に盛り上がった大会にすることができました。さらに恒例の小学6年生による『日本剣道形演武』も指導者の心配をよそに全員が前日までの稽古以上の七本を披露してくれました。
生活環境全般において非常に変化の著しい3年間ではありましたが、関係者の方々の尽力と皆の協力によってこの大きな節目を迎えられたことは喜ばしい限りです。引き続き感染対策を取りつつこの環境を維持できるようご協力をお願い致します。